形成外科医の技術で大切なものに組織の移植があります。皮膚移植、軟骨移植、骨移植、そして脂肪移植が代表的なものです。現在、脂肪移植は脊髄の手術の際の神経の保護や、高齢者の尿漏れの際に尿道の周囲に脂肪注入されたりして利用されています。中には注入した脂肪はすべて吸収されるから無意味だと言う医師もいますが、どうやらそれはなさそうです。
皮下組織の増大を目的とした注入法には、脂肪注入以外にヒアルロン酸の注入やコラーゲンの注入があります。お手軽ですが、完全吸収や多回数での組織の異常があり、安全性と経済性では脂肪注入と比べるとかなり劣ります。
アクアミッドやダーマライブの様な高分子化合物の注入は、後年組織に変形を起こさせるため、誠実な医師たちからは敬遠されています。
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